国土交通省
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プロジェクトとは

プロジェクトの検討内容等

 

具体的な情報の内容としては以下の項目が考えられる。

  1. 1) 出発地から目的地までの移動手段、移動経路に関する事前情報
  2. 2) 移動途中の緊急時の支援情報
  3. 3) 目的地周辺のピクト、標識、案内情報
  4. 4) 目的地の施設・空間内の情報
  5. 5) 一連の自律的移動を支援する地域支援システムに関する情報

これらの情報を携帯電話、ユビキタス機器、インターネット、地図、カーナビゲーション、「道の駅」・鉄道駅、空港・港湾ターミナルなどの情報ターミナルなどのツールも活用し、利用者に適応した形で情報提供・情報交換できるシステムについて検討を行う。

検討にあたっては、社会実験を積み重ねることにより、全国的な展開を図っていくことが現実的であることから、阪神淡路大震災(平成7年1月17日)以来、自律的な復興に取り組み、陸・海・空の交通機関が集中し、観光入り込み客も多い、国際都市神戸をモデル地域として取り上げることとしたい。また、ビジット・ジャパン・キャンペーンの取り組みの一環となることも期待される。

当面の具体的なイメージとしては、第10回チャレンジド・ジャパン・フォーラム(CJF)国際会議in神戸の開催、神戸空港の開港などを踏まえ、2005年を目途に、順次、神戸市中心部をエリアとし、道路、鉄道、空港、港湾、公園、主要施設等の経路、施設利用方法など、自律的移動に必要とされる情報を収集、整理し、適切な情報ツールによる提供システムの構築を目指す。なお、2004年に開催される「ITS世界会議」を契機として、名古屋での「歩行者ITS」の試行状況を神戸でのシステム構築に反映できるよう努める。

さらに、ユニバーサル社会にふさわしいピクトグラム(案内用図記号)などを広く公募・選定し、モデル地区に設置し、将来の標準化を視野においた取り組みを行う。
また、それぞれの情報の更新や民間施設、活動等の情報が産学官の連携によりスムーズに行える枠組みの構築を目指す。

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